2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
私は冒頭、本当に胸が締め付けられる思いをしたというのは、本当に面会もできないままだびに付されるようなことしか対応ができないのかと思ったら、厚生労働省の通知では、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり、遺体の搬送を遺族等が行うことも差し支えありませんというふうに書いてあるんです。
私は冒頭、本当に胸が締め付けられる思いをしたというのは、本当に面会もできないままだびに付されるようなことしか対応ができないのかと思ったら、厚生労働省の通知では、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり、遺体の搬送を遺族等が行うことも差し支えありませんというふうに書いてあるんです。
理科では、例えば、中学校の二年、電流の学習の中で、エックス線と同じように透過性などを持つ放射線が、医療や製造業などで利用されているというようなことも触れる。あるいは、三学年の授業で、エネルギーの学習の中で、原子力発電でウランなどの核燃料からエネルギーを取り出す際、放射線が核燃料から出ていたり、宇宙から降り注いでいることなどに触れるということが学習指導要領の中で触れられております。
私も何冊かちょっと中学校の教科書を拝見しましたけれども、各教科書とも、新しい学習指導要領に沿って、先ほど審議官がおっしゃいましたように、放射線が自然界に存在すること、また放射線と放射能の違いですとか、透過性の性質や利用例、また大量に放射線を浴びた場合の危険性等について触れる程度は記述しておりますが、やはり個人的にはまだちょっと物足りないかなというところは正直ございます。
現行の学習指導要領におきまして、中学校の理科では、放射線は自然界にも存在することや、放射線は透過性などを持ち、医療や製造業で利用されていることなどについて、また、高等学校の物理では、放射線及び原子力の利用とその安全性の問題などについて触れることにしております。
そしてもう一つが、地下水流の中で放射性の物質を吸着する壁を設けるという透過性反応バリア。この四つが検討されておりまして、最終的には粘土方式による垂直バリア方式を有力な候補としたというふうに聞いており、その後の経緯はおっしゃるとおりかと思います。
汚染部分をキャッピングとして上から覆いかぶすもの、あるいは凍結バリアとして汚染部分の全てを凍らせるもの、また鉛直バリアとして壁をつくるもの、透過性反応バリアとして、ある材料を通してそこで吸着させていく。こうした四つの工法の検討を行いながら、最終的には、汚染範囲が狭いものに限られるという凍結バリアは却下されました。
建屋カバーは透過性があって、明かりが差し込むものだった、その上に照明器まで十台も設置をされていたというではありませんか。 加えて、田中元委員に見せた動画は、建屋内部は明るい状況だったというわけですけれども、これは、田中さんによれば、何と実は既に建屋カバーが覆った後の内部の映像だったと。これは、何から何までうそっぱちだったわけではありませんか。これで納得できるはずがありません。
数量としては百五十リットル、しかし二百六十ベクレルと推定され、これは今年の四月四日から十日に低濃度の汚染水大量放出、その放射線量の実に六分の一にも及ぶものであり、しかもストロンチウムを含む汚染水、ストロンチウム、御存じのとおり、人体に取り込むともう出ないものでありまして、他方で遮蔽しやすく透過性はないという特性がありますので、対応が早ければ海洋流出の問題、最小にとどめる方法もあったかもしれません。
今、装飾板の使用は違反という形になっておりますし、スモークフィルムは、透過性七〇%以下の場合は違反になっています。しかし、罰則が、例えば、五万円以下の罰金もしくは三カ月以下の懲役、または七千円の反則金ということで、少し罰則が軽微ではないかというような意見があります。また、取り締まりも十分にされていないのではないかというような懸念もあります。
○国務大臣(泉信也君) 捜査はあくまで科学的、技術的に行うべきものだという観点に立っておりまして、日本側から要求した幾つかの資料について向こうから提供をされ、また不足の分については補ってほしいという要望を出しておりますし、また中国側に対しましては、先ほど申し上げましたメタミドホスの分析結果あるいは流通経路、さらにギョーザが入った袋の透過性の問題、こういう日本側で得た情報を中国側に渡して、より技術的な
報告書によりますと、我が国では煙の出るたばこの害についてはあらゆる角度から指摘されているが、煙の出ないたばこについてはその習慣がなかったために科学的データがほとんどない、しかし、これが喫煙に代わって若者を中心に蔓延すれば、歯周病はもとより口腔がん誘発の危険性があり、しかも口腔粘膜の透過性が高いことから喫煙と同程度の循環器障害が懸念されると、ガムたばこの危険性について非常に強い懸念を示した内容となっているわけですけれども
国立環境研究所の嵯峨井氏らのディーゼル微粒子での動物実験で、気管支ぜんそくの四つの基本病態として、血管透過性の高進、粘液の過剰分泌、気管支粘膜下の炎症、気道過敏性高進のすべての発現を確認するという画期的な成果を上げています。
また、一般的には、樹木の根茎が発達するように間伐をして、一本当たりの木を太くするというような間伐の実施とか、それから、三、四十年で切って繰り返すんじゃなくて、裸にしているような状態を可能な限り短くするような長伐期とか複層林にするとか、それから、今回では特に、いわゆる流れ木が多かったものですから、これを抑止するような透過性のダムというような新しい工法も今後積極的に進めていきたいと思うんです。
第二点の問題は、被曝量が少なかったと言われるけれども、中性子のような透過性の高い放射線に暴露された場合に、時間がたってはかってみて、それで被曝量が云々というのは、そんなものは全然当てにならない。そういう意味においては、やはりそうした職業上被曝した消防士さんに対しては、これからも継続的に健康の経過観察をしていただくことをお願いして、終わります。
三点目としましては、流体の流動、貯留ですか、それに関する地層の透過性、そういったものによってほぼ決定されることになるのではないか、そのように思うわけでございます。
ところがそれがベータ線であった場合には透過性、皮膚の吸収性からいって百倍になるんだと、こういう口述をされているんですよ。そうなれば十二ページでお述べになったものと全く矛盾するんです。原子力の局の次長がそこでしかられている。ベータ線だけしかないというようなそんな非常識なことを私は言った覚えはないとこうおっしゃっているのです。そんなことは全然申しておりません。
かりにベータ線であるというもう一つの立場をとる場合はですよ、もう一つの立場をとる場合にはこの皮膚の吸収性、これは別のことばで言えば透過性、田代医師は透過性ということばをお使いになっておりますけれども、これはどっちでも同じだと思いますね。透過性がガンマ線はベータ線の百倍である、皮膚の場合。そういうことをお述べになっています。
しかし、それは非常に透過性が強いですから、皮膚に全部吸収されるというわけにいかぬわけです。深いところまで通ってしまう。だから、皮膚の症状に関してはベータ線のほうが寄与が大きいということを申しておるわけです。
○中村利次君 これはそういうことは確かに私も想定されると思いますけれども、どうも私の判断では、あまりにもこれは非現実的、とにかく皮膚を通さない、透過性のきわめて乏しいベータ線が、作業服を着て、その下には下着をはいているところを通して、そうなりますと、私は、こいつは事故、そういう放射線が、ベータ線があったとすると、これは事故なんですね、であるべきなんです。
私はベータ線だけを出す核種がないと、ない以上これは計測されていた、こういう答えにならざるを得ないと思うんですが、仮定の問題として、ベータ線の場合確かに透過性が悪い。透過性がむしろないと言ったほうがいいぐらい。いまそこでテストされた場合も、そのふたをかぶせるとベータ線は通らないわけですから、透過性がない。すると、岩佐さんはこれは裸でなくて作業服を着たとおっしゃっている。
それから、これ以外に地球の外から地球に到達して参りますところの宇宙線、これは非常に透過性のいいものも含まれておりまして、数百メートルの水の底を突き抜けて、深い鉱山の中にまでも到達しますわれわれ人間として避け得られざるところの放射線であります。こういう工合に、毎代、何代にもわたりまして人類が放射線を受けながら生きておる。それにもかかわらず、みんながみんな放射線の影響で倒れてしまっているとは限らぬ。
それから宇宙線の話にいたしましても、私先ほどから強調して説明しておりましたように、宇宙線は透過性のいい放射線の代表的なものでありまして、この場合にはイオン密度が少い、すなわち非常に毒素の薄い場合には、何人にも大過なく過せるのでありますけれども、われわれのところで今回資料をとりましたところの、放射線のエネルギーを測定するベーター線スペクトルの解析の結果によりますと、非常に有害である、体内に吸収されやすい
ところが一応行つてみようということになつたのでありますが、そのときにおそらくこれが原子爆弾あるいは水素爆弾の爆発によるものであるとすれば、普通の非常に透過性のいいX線とかあるいはガンマー線とかいつたような測定のしやすい放射線以外に、測定にかかりにくい、吸収されやすい、透過性の少いエネルギーの低いべーター線といつたものもおそらく多量に出ておるであろう、従つて普通のX線、ガンマー線用の計器をもつてすれば